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【Jレポ】#10 北の大地へ レバンガ北海道vs横浜ビー・コルセアーズ 

文=橋本J
写真=totti、daisuke yoshiki

B1残留へのカウントダウン、ガンバレレバンガ

2019年3月16日(土) GAME1(第28節)

北海道73-82横浜


今シーズン初の北海きたえーるで取材。
久しぶりの雪が2日連続で降って、北海道を実感できた。
北海道はBリーグでも人気チームの一つ。
この日も4136人のファンできたえーるをグリーンで染まった。
厳しい今シーズンの北海道だがファンの力は絶大だ。

きたえーるに入ると入口から、
色んなショップがあってゲーム開始1時間半前に行ってみたら、たくさんの人で溢れていた。
選手とファンもとてもいい雰囲気。
グッズの売り上げも順調だ。

会場はレバンガカラーのグリーン一色。

対戦相手の横浜もB1残留トーナメントを逃れるためにも大事なこの2戦。
残留トーナメントは4チームが争う。

チームを牽引する折茂選手、チーム内日本人で1番得点をあげている。
メンタル面、プレー面で全てにおいて大車輪の大ベテランに期待。

試合会場の雰囲気は素晴らしい。
来年のオールスターは北海道なので、ますます楽しみである。
それとは反対にチーム事情は厳しい。
B1全チームで最下位は初めてではないか。
トヨタアルバルク時代から折茂選手、桜井選手はトップチームのスター選手として大活躍していた。
そんな2人だからこそ、この状況をどう打破していくのか期待したい。


1戦目は前半の入りはよく、桜井選手の速攻が出たり、ディフェンスもしっかりマークしている。オフェンスでは、ボールがゴールラインやインサイトのデイビッドやバイロンにしっかりボールが回っていた。
ゲーム通しても、アシストは横浜より上回っている。横浜の方が得点をとるのが、厳しかった。

後半は同じように入っていったが大事な場面でのターンオーバー、パスミス。
そして、横浜のシュート決定力が上回った。

シューターにいい場面で打たせないように横浜のディフェンスが後半徹底してされた。
バイロンは今シーズン最短でBリーグ3ケタのダンクを重ねた。
我慢して繋げていいゲームをしているが北海道にとってはどうしても勝利が欲しかったゲームだった。

試合後の記者会見で、折茂選手は「技術的や戦術的なことではないことがある。
このようなチームの状況に4000人を超えるファンの方たちのためにも勝つことが大事だ。」と話していた。

2019年3月17日(日) GAME2(第28節)

北海道75-86横浜

この日は選手のユニフォームは赤で登場。
なかなかカッコよかった。
この日もきたえーるは4231人のファンで埋め尽くされた。


この日も北海道にとっては負けられない。
対して横浜も負けられないが、リラックスして見えた。

このゲームも昨日と同じ展開で動いていった。
昨日と違った点は、大事な場面での北海道#17川邉亮平選手の45度での起点になったプレーがゲームを左右した。
前半はそれによって、フロアバランスが安定した。
川邉選手からのドライブ、そしてパス。

後半は、そこを横浜が抑えて川村卓也が爆発した。
北海道は折茂選手のシュートへのパスがうまく回らず苦しいシーンからがあった。
2試合とも日本人で9ポイントと1番得点を取っているのが折茂選手。
他の日本人選手の得点力が欲しい。
そして決定的なシーンでの得点力も今特に求められている。


そして、試合を決定づけたのは横浜#1川村選手だった。
オフェンスマシーンと言われているが、川村の決定力がほんとに凄かった。

北海道は#17川邉に残りのゲームを期待したい。

試合後の内海知秀HC :
「前半はよい形で終われたと思いますが、3Qの途中から流れが悪くなった時に我慢ができずに相手に主導権を握られ、点差を離されてしまいました。
これだけ勝利から遠ざかっている中でもたくさんのブースターの方々に連日声援を送ってもらえることはチームにとって非常にありがたいことで、なんとかその声援に応えるためにも勝利を掴みたいと思います。」

今苦しい状況の北海道。
笑顔で明るい選手を見たい。
それくらいチームやコーチ、選手、スタッフは感じているはず。
だからこそ、
ここからが本当のガンバレレバンガ!!
ではないか。

橋本 J Hashimoto J
Basketball Journalist / Podcaster
Bリーグ、NBAの情報を配信。
ミスターバスケットボール 佐古賢一氏と20代前半に出会いバスケに感銘を受けて20年以上自身もバスケをしている。
また、広島ドラゴンフライズ球団設立時TAKEOFF大使務める。
twitter:@k2_superj / Instagram:@k2superj

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