【えりのブレサン日記】Vol.8 今こそ、川崎一丸!!

文=木村英里、写真=オガワブンゴ

【えりのブレサン日記】は、川崎ブレイブサンダースが好きすぎるあまり、あくまでも勝手に!木村英里が川崎ブレイブサンダー愛を綴るコラムです。

23日、24日と行われた川崎ブレイブサンダース対栃木ブレックス。今絶好調の栃木相手に、どんな試合が繰り広げられるのか楽しみでした。
残念ながら、結果は連敗。(GAME1 79−86 GAME2 75−79)この差が何なのか、
そのヒントは両HC会見にあったように思います。

北卓也HCは、2日間に渡り同じことを口にされました。
「勝負所、シュートで終われているか。決められているか。フリースローやゴール下の得点を落としてしまった結果、決め切れなかった点差がスコアに表れたと思います。」
色々な要因はあれど、まずは確実なところから一つずつ精度を高めていってくれることを願って。

また、私も期待しているオンザコート3についても、まだまだな部分も多いようで。
「GAME2では、みんなが攻めたりボールを欲しがったりして、スペースがおかしくなってしまった。」と振り返っていらっしゃいました。
特にGAME2の4Qでは、追い上げられている状況だったので「自分が!自分が!」となってしまったのですね。こちらもこれからに期待します。

プレイオフのつもりで。

さぁ、そして栃木の安齋竜三HCの会見では、なるほどと思う発言がありました。
川崎という強豪との対戦、2連勝したことについて問われた安齋HCは「1戦目に勝つということを重視しました。最初のゲームに全力を尽くす、プレイオフのつもりで準備してきました。」とコメント。
チャンピオンシップで対戦することを意識して、80分間オフェンスをやり続けるよう指示をしていたそうです。
そのモチベーションや意識の高さ、納得でした。
栃木も怪我人を抱えていますが、最後まで集中力を切らさず戦う栃木の選手たちには相手ながらリスペクトの気持ちを持ちました。

実は、GAME2。私のお仕事仲間が初めてバスケ観戦に来てくれていました。
そんな彼女が、「栃木の応援はアウェーなのにすごく揃っていて圧倒される」と感想を述べました。
栃木の黄色、応援というと、どうしてもB.LEAGUE初年度のファイナルを思い出してしまうのですが・・・。
それはさておき、コートで戦う選手やベンチのチャンピオンシップを意識して戦っているその気迫が、観客席にいらっしゃるファンのみなさんにも伝わったのかなと思いました。

1月にアウェーで迎える栃木戦の時には、川崎ファンもアウェーを感じさせない応援を見せつけて選手たちを応援しましょう!!
もちろん、その他の試合も全部!

辻選手、しっかりじっくり治してください!

今節、栃木に連敗したことよりもショックだったこと。
それは、辻直人選手の怪我。
左肩関節脱臼で全治2〜3ヶ月程度とチームから発表がありましたよね。
ご自身でも、完全復活目前とお話しされていたので悔しさは計り知れません。日本代表合宿も続き疲労もあった中、辻選手らしいプレーを見せてくれていただけにファンもショックが大きい・・・。
確実に、川崎ブレイブサンダース、そして日本代表にとっても痛手であることは間違いなく。
川崎ブレイブサンダースファンとしては、1日も早い回復を願うばかりではありますが、脱臼は癖になると言いますし、ここはしっかりじっくりと治して、さらにパワーアップした辻選手の復帰を待ちたいと思います。
完全復活の際には、とんでもない辻祭りをお願いします!いつでも喜ぶ準備はできていますから。
それまでは、谷口光貴選手や林翔太郎選手など若手の奮起にとにかく期待!
みなさんが、頼りです。ファンのみなさんと心を一つに、そんな選手たちの後押しをしていきたいですね!

技さま、完全復活目前です!

長谷川技選手といえば、前回のコラム(【えりのブレサン日記】Vol.7 めちゃめちゃ緊張しました!)でも少しだけ触れさせていただきました。
苦しい時間帯に長谷川選手がコーナーからスリーポイントを決めてくれたりすると、思わず「技さま!」と言いたくなる・・・そんな私も長谷川選手ファンの1人かも知れません。
23日のGAME1では、同点に追いつき逆転まで決めた長谷川選手の連続スリーポイント!!
しびれました!
両手を広げてジャンプしながら喜ぶ長谷川選手、なかなか見られることはないですよね。
シーズン序盤苦しんだ分、嬉しさも大きかったんだと思います。
若干、喜び合った時、篠山竜青キャプテンの方が目立って見えてしまったのは気のせいでしょうか?(笑)
あのみんなで喜び笑顔で迎えるベンチの雰囲気も大好きです。ベンチに戻ってもニッコリな長谷川選手、貴重です。これからは、もっともっと見たいですね。

翌24日のGAME2でも、10得点をあげる活躍を見せてくれました。
シーズン前に、1試合平均10得点なんておっしゃられていましたよね?ここからですね〜。
きっと長谷川選手のことですから、自分に厳しく現状に満足してはいないはず。
10得点といっても、負けてしまったことや後半が無得点だったことを踏まえて「完全復活、目前!」としておきます。
GAME2の試合後、お子さんを抱っこした長谷川選手をお見かけしたので「完全復活ですか?」と伺ったところ、爽やかに「頑張りまーす!」と答えてくれました。
優しいパパの表情も混じったお顔で。今週末に岩手県で行われる天皇杯2次ラウンド、川崎は日本代表も辻選手も不在。
長谷川選手の得点力も重要なポイントですよね。岩手のキーマン、主役はあなたです!!

またまた女性ファン獲得に貢献

先ほど、お仕事仲間が観戦していたことをお話しましたが、彼女の心をつかんだのは・・・やはり?藤井祐眞選手でした。
GAME2で、またも見せてくれた「執念」ともいえるプレー。
最後まで諦めない気持ちの入った連続スリーポイントシュート。
その前にも、ジェフ・ギブス選手の同点ゴールを防いだシーンには震えました。とんでもないスピード!さすがの一言でした!あんなスピードであの角度から阻止されたら、ちょっとトラウマになってしまいそうです(笑)
魂のこもった気迫のプレーには、私たちもこれまで何度も興奮をしましたし記憶にも残っていますよね。
決して諦めない姿勢や自分よりどれだけ大きな選手でも果敢に飛び込んでいける勇気、スピードもあって、必死にボールを追いかける姿、溢れる闘志・・・魅力を語りだしたらキリがありません。だから、藤井選手は多くの女性ファンのハートを鷲掴み!!なのですね。

今節のオシャレ番長

GAME1、コートに現れた通訳・大島頼昌さんに目を奪われた方も多いはず。
眩しすぎるレッドのパンツ、お話を伺わずにはいられません。
あのレッド正しくはチェリーレッドで、昨シーズン購入されたそうです(笑)チェリーレッドを素敵に履きこなせる男性が、日本にどの位いるのでしょうか。確実に、私の周りには大島さんしかいません!
そして、GAME2では一転、落ち着いた深緑色。2日間で、1ヶ月早くクリスマスを先取りされているのかと思っちゃいました。

お兄さんが帰ってきました!

とどろきアリーナに久し振りに現れたのは、今シーズンから栃木ブレックスに移籍した栗原貴宏選手です。
川崎の選手もファンのみんさんも楽しみにしていましたよね。試合前、選手たちの笑顔がとても多くて嬉しくなりました。
栗原選手を追いかけたり抱きついてみたり、栃木ベンチに長いこと座っていたり・・・(笑)いつも「長老だから労わらないと」なんて言いながらイジっていた藤井祐眞選手が一番嬉しそうだったかな?追いかけたのに、栗原選手が佐藤賢次ACへ挨拶に行ってしまったシーンなど、ちょっと懐かしさを覚える光景に見ていて思わず笑ってしまいました。

いざ試合が始まると対戦相手なのですが、栗原選手がコートに出ていらっしゃったり活躍すると嬉しくて。
というわけで試合終わり、栗原選手を直撃してきました。
まず、栃木については「楽しいです。オンオフがしっかりしているし、やる時はみんなハードにやるし、練習で少しでもダラけていたら喝も入るし。」と充実した日々を送っているご様子。
久し振りに会えた川崎メンバーに関しては「プレシーズン以来にみんなと会って楽しかったし、積もる話もあるからそのまま飲みに行きたいけど残念。」とおっしゃっていました。ぜひシーズンが終わったら、お酒を飲みながら深〜い時間まで溜まりに溜まったお話をしてください。その前に、1月末に栃木アウェーでの試合もありますし、チャンピオンシップなどでも名勝負が繰り広げられたらいいですね。

ということで、今回の日記の最後は栗原選手から川崎ファンのみなさんへのメッセージです。

「GAME1GAME2と選手紹介の時に、24番栗原貴宏のところですごく湧いたので、それがもう本当に嬉しかったです!(栃木の)グッズ販売の方が、今週やたら栗原選手のグッズが売れていますよ〜と言っていたので・・・良かったな〜と(笑)」

川崎ファンのみなさんが、栗原選手のグッズを買ってくれていたことがすごく嬉しかったようでした。
しかし栗さん、次は負けませんからね!

 
 
 
さぁ、篠山選手とニック選手の日本代表コンビ、富山で思いっきり暴れてきてください!!そして岩手へ向かう川崎ブレイブサンダース、チームの気持ちを一つに天皇杯に挑んできてください!!

みんな怪我なく・・・。

どちらも現地には行けないけれど、パワーを送ります!そして吉報を待っています。

今こそ、川崎一丸!!

川崎ブレイブサンダース
《クラブ》力強くスピード感あふれるプレーで、最後まであきらめず勇敢に戦う戦士達を意味しています。
《ホームタウン》神奈川県川崎市
https://kawasaki-bravethunders.com/

木村英里 Eri Kimura
バスケの魅力にハマったフリーアナウンサー。テレビ静岡・WOWOWを経て現在はラジオDJ、司会、ナレーション、ライターとしても活動中。川崎ブレイブサンダースファン。
twitter:@kimuraeri / Instagram:@39elly39

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