【えりのブレサン日記】Vol.7 めちゃめちゃ緊張しました!

文・写真=木村英里

【えりのブレサン日記】は、川崎ブレイブサンダースが好きすぎるあまり、あくまでも勝手に!木村英里が川崎ブレイブサンダー愛を綴るコラムです。

冷たい風が吹く帯広へ行ってきました!空港から帯広市街地へ向かうバスの外に広がる景色に思わずリラックスムード。
市街地に入ると窓の外に見覚えのある後ろ姿が。
川崎ブレイブサンダースのリュックも背負っている彼は・・・ニザの相性でおなじみチームマネージャーの二澤卓馬さんでした。
バスの中にいる私に気が付いてくれて。彼の観察力はすごいです。そんなこんなで始まった帯広遠征。

今回の主役は佐藤賢次AC

いざ帯広市総合体育館へ。地元の子供たちや学生の姿が多く見られました!もちろん川崎からも応援団が来ていましたよ。

ファンの方がご用意されていた「佐藤賢次ネームボード」!
よく見てみると、賢の字の中に雷のチームマークが!凝っていましたね。
これは、HC代行を担った佐藤ACも嬉しかったはず!私もお借りしてお写真を撮らせていただきました。

レバンガ北海道戦GAME1。
北卓也HC不在、佐藤ACが指揮を取ることとなったこの試合、7試合ぶりに篠山竜青選手が先発復帰!
日本代表組は前日しか練習できていなかった難しい状況の中、藤井祐眞選手、バーノン・マクリン選手、ニック・ファジーカス選手、シェーン・エドワーズ選手4人が二桁得点で見事勝利!

めちゃくちゃ緊張したよ〜

試合後、ロッカールームへ引き上げる際に、そう笑いながら安堵の表情を見せた佐藤AC。
少しは緊張していたのかな?と思い伺ってみたら、「朝からドキドキしていた!隠していたけど(笑)」と。
「めちゃめちゃ緊張しました!」を連呼してしまうくらい(笑)
いくらB.LEAGUE EARLY CUPで指揮をとった経験があると言えど、リーグ戦は初めてですし、今回は北HCが不在でしたからね。
計画を立てたことが上手くいくかなとか、急にファウルトラブルになったら大丈夫かなとかいろいろなことが頭をよぎったそうです。
いつもダンディーでかっこいい印象ですけれど、緊張が解けてハニカミながら明かしてくれた佐藤ACに、親近感が湧きました。

「ほっとしたというのが正直なところと、選手に感謝」と率直な胸の内を明かしてくださいましたが、
たしかにチームが「絶対勝つ」と心一つに戦った結果ですよね。

そして、佐藤ACにとっては、やはりB.LEAGUE EARLY CUPでの経験は相当大きかったようで。
今年のB.LEAGUE EARLY CUP 渋谷戦でなかなか上手くいかなかった時の経験から「上手くいかなくてもこうすれば大丈夫という最低ラインを自分の中で準備をしておくこと。何があっても大丈夫と、今日は試合に臨めました」とおっしゃっていました。
実際、その上手くいかないという状況が今回の試合では起こりませんでしたが、
その準備とメンタルこそ、佐藤ACがB.LEAGUE EARLY CUPで得られていたものだったのですね。
北HCの育成計画が功を奏した形となりました。
チームにとっては、記念すべきB.LEAGUE通算100勝目!その節目は佐藤AC、持っていますね!

それにしても、佐藤ACはお話がお上手だなといつも思います。
端的にわかりやすくお話されるので、聴き手もすごく理解しやすくて。
昨シーズンのファン感謝祭の時に佐藤ACの戦術解説講座があり、私も聞かせていただきましたが、その時もびっくりしました!
聴衆を惹きつける話術をお持ちでしたよ。また、あのような機会があったら嬉しいですね。

さて佐藤ACにお話を伺っている間、二人の選手が私たちの後ろを通り過ぎました。
一人目は、バーノン選手。首を小刻みに振りながら、覗き込むようにして(笑)
バーノン選手、とてもお茶目な一面もお持ちなんですね!
佐藤ACから「Good Job!」と声をかけられると、爽やかな笑顔を見せてくれましたよ。
そしてもう一人は、ニック選手です!
インタビュー終盤に登場したニック選手は「オツカレ〜ケンジィ〜〜」と肩を叩いて去って行きました(笑)
チームの雰囲気の良さや、佐藤ACがみなさんから愛されていることが垣間見えた瞬間でした。
ニック選手の言葉通り・・・佐藤AC、お疲れ様でした!!!

そして実は、もうお一人、この試合を緊張しながらご覧になっていた方がいらっしゃいます。
この試合をホテルで観戦していた北HC。
翌日、普段とは異なり画面越しに見守ったことについて伺ってみると「映像で見るので全体が見えました。自チームをライブの時間に映像で見るのは初めてだったので、現場にいるより試合開始はドキドキしました」と明かしてくれましたよ。
そして見事勝利を収めたチームを、北HCはハイタッチで出迎えたそうです!!そのシーンを見たかった・・・。

さぁ、そして!!

北HC、お帰りなさい!

GAME2、ベンチにはもちろん北HCの姿。
みなさんが揃うと、安心感がやはり増しますね。

試合は、ニック選手がダブルダブルの活躍をするなどして連勝!
個人的には、長谷川技選手が、終盤良いところでスリーポイントシュートを決めるなど活躍を見せてくれたことも嬉しかったです!
シーズン序盤、不調だとご自身もお話されていて気になっていましたが、復活と見てよろしいでしょうか?
長谷川選手のいぶし銀のような職人のような活躍、いつもしびれさせられます。

ファンの方も、手作りうちわで応援されていましたよ!
まるでアイドルのようですよね。
ちなみに、このうちわは2018年バージョンだそうです。
かつて、技うちわを持っている方がいましたとご本人にお伝えした際には、ニヤリと嬉しそうに笑っていらっしゃいました(笑)

北HCとともに勝ち取った連勝!
現地に駆けつけたファンのみなさんの川崎コール、帯広に響いていました。
もちろんSNS上にも応援メッセージが溢れていて、画面越しに観戦されていたみなさんの思いも間違いなく帯広まで届いていました!
まさに「川崎一丸」そんな帯広ゲームでした。

さぁ、いよいよ次は、栃木ブレックスを迎え撃つのですね。
現在、栃木は15勝2敗という成績。
これは簡単ではないですね。でもそんな時こそ川崎一丸!また応援しましょう!!
久し振りに、栗原貴宏選手にお会いできるのも楽しみですよね!

今回もトピックスをいくつか。

地元凱旋となった林翔太郎選手!会場には大きな垂れ幕がお出迎え。
GAME1終了後、地元記者さんたちに囲み取材を受ける林選手を目撃しました。地元紙、賑わせられたかな?

お帰り、谷口光貴選手!
ついにアウェーお留守番を卒業となりましたね。
またプレーしている姿を早く見たい!頼みますよ、川崎の王子様。

試合前日16日がお誕生日だったのは、アスレティックトレーナーの兒玉清志さん。
おめでとうございます!いつもベンチの後ろで黙々とお仕事をこなす姿が素敵。
なかなか、ゆっくりお話する機会がなく・・・。でも実はすごく面白い方という情報を得ているので、いつか探ってみたいです。

GAME1、鎌田裕也選手がスリーポイントシュートを決めると、やっぱり負けなかった。
これからも鎌田選手、お願いします!!

「行かなくっちゃ!」
試合の4日前に決めた帯広遠征。
最後に、スケジュール調整に協力してくださったみなさんに感謝申し上げます。

帯広では、札幌在住の川崎ファンとおっしゃる方にも声を掛けていただきました。ありがとうございました。
全国各地にいらっしゃる川崎ファン。まさに「川崎一丸」を肌で感じられた帯広遠征でした。

ところで、ファンのみなさんはどうしてあんなに写真撮るのがお上手なの?

川崎ブレイブサンダース
《クラブ》力強くスピード感あふれるプレーで、最後まであきらめず勇敢に戦う戦士達を意味しています。
《ホームタウン》神奈川県川崎市
https://kawasaki-bravethunders.com/

木村英里 Eri Kimura
バスケの魅力にハマったフリーアナウンサー。テレビ静岡・WOWOWを経て現在はラジオDJ、司会、ナレーション、ライターとしても活動中。川崎ブレイブサンダースファン。
twitter:@kimuraeri / Instagram:@39elly39

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