【えりのブレサン日記】Vol.26 チーム一丸

文=木村英里

【えりのブレサン日記】は、川崎ブレイブサンダースが好きすぎるあまり、あくまでも勝手に!木村英里が川崎ブレイブサンダー愛を綴るコラムです。
 
 

中地区頂上決戦。
新潟アルビレックスBBは、初のチャンピオンシップ進出決定がかかった試合。
2位で追いかける川崎ブレイブサンダースとの直接対決ということで相手に不足なし。
平日夜ゲームにも関わらず、3650人の観客が詰めかけていました。もちろん川崎からも!長岡駅を降りた時も、アオーレ長岡でも声を掛けてくださった川崎ファンの方々がいて心強かったです。

試合は67−62というロースコアな展開の中、勝利。
お互いにシュートが入らない展開ながら、そしてあのオレンジ色の大声援が響く中、勝利したことにまずは拍手と「お疲れ様」を。

平常心で勝利を

試合後の会見で北卓也HCは「うちは負けられないゲームだったので、どういう内容であれ勝てたことが良かった。」とコメント。

両チームシュート成功率は低かったですが、とくに川崎の3ポイント成功率は14.3%でした。疲労があるのはどのチームも同じ。
「いつもならシュートが入らないとイライラしてディフェンスにも影響が出てしまう。
それでも我慢してディフェンスで粘れた。勝利するということに、チーム一丸でやってくれた。」と語った北HCの言葉からも、チームがこの新潟戦に勝つということに対して新潟のチーム以上に、一つにまとまって戦っていたことと冷静さを失わなかったことが理解できます。
ただ、4月に残った新潟との2連戦。次の舞台はホーム・とどろきアリーナと言えど、新潟が今日のようにシュート成功率が低いということはないでしょう。その時には今回以上にチーム一丸で戦わないとですね。

ファンキーなスケジュールの中でのメリットとは

新潟戦、23得点16リバウンドとダブルダブルの活躍だったニック・ファジーカス選手にお話を伺いました。
「絶対勝たないといけない試合に勝てて良かった」と語りつつ少々お疲れの表情だったニック選手。
39得点をマークした新潟のダバンテ・ガードナー選手とのマッチアップについて、「彼に敬意を払うしかない。39得点取ってしまっので、ベストを尽くしたものの自分がいいディフェンスをしたとは言えない。彼のイージーバスケットを抑えようとしたけれど、タフショットを何本か決められてしまって彼のプレーがすごく良かった。でもその調子を40分保つことは難しい。」そう語られました。ガードナー選手に対して「決して悪いディフェンスではなかった」と北HCが会見でもお話されていましたが、それでも決めてくるのがガードナー選手のすごさなのですよね。これは、ニック選手の言葉通り、リスペクトしなければなりません。

ただ、こういったコメントは、川崎の試合を取材していると相手チームの会見でよく耳にします。
そう、ニック選手が同じなのですよね。
いいディフェンスをして対策を取っても決めてくる、それが超一流選手でありエースたちの証。そんな2人のマッチアップ、次戦も楽しみです。

1ヶ月以内に5試合と短期間で新潟戦が続くことに対しても聞いてみました。
すると、「ちょっとファンキーなスケジュールだよね」と笑いながら、「ただ、そこまでスカウティングをしなくていい。何度も対戦するから、新潟のやっていることや戦い方が頭に残っている。そういう意味ではやりやすい部分もある。」と語っていらっしゃいました。なるほど、ファンキーな日程でも悪いことばかりではなさそうです。

3週間続く水曜ゲーム。「各チーム同じスケジュール。メンタル的に辛いこともあるけれど、疲れてないと言い続けて頑張るしかない。」そう打ち明けてくれたニック選手。前節のレバンガ北海道戦で、特にGAME1ではプレータイムを少し抑えられて良かったですね。1戦1戦、チーム一丸が本当に大事です。

インタビュー終了後、「バケーションが必要だ(笑)」と言いながら帰って行ったニック選手。
大好きなハワイに行くまで乗り切って!その前に、優勝するまで頑張ってくださいね!
 
 
では最後に。

オシャレは足元から

アオーレ長岡の記者席は3階にありました。
試合展開はとても見やすいのですが、私にはひとつ困ったことが・・・ファッションチェックができない・・・(笑)

それを見越してか、我らがオシャレ番長・大島頼昌さんはさすがのファッション。あのオレンジ一色の会場の中で、決して負けない、その中で目立つパンツカラーをチョイスしていらっしゃいました。鮮やかなアクアブルー!

ニック選手インタビュー時にご挨拶をすると、その足元に目がいきました。ジャケットと合わせてネイビーのシューズを履いていらっしゃって。番長、さすがのトータルコーディネートでした!

番長、コート上の誰よりも輝いて見えましたよ(笑)
 
 

川崎ブレイブサンダース
《クラブ》力強くスピード感あふれるプレーで、最後まであきらめず勇敢に戦う戦士達を意味しています。
《ホームタウン》神奈川県川崎市
https://kawasaki-bravethunders.com/

木村英里 Eri Kimura
バスケの魅力にハマったフリーアナウンサー。テレビ静岡・WOWOWを経て現在はラジオDJ、司会、ナレーション、ライターとしても活動中。川崎ブレイブサンダースファン。
twitter:@kimuraeri / Instagram:@39elly39

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