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【えりのブレサン日記】Vol.2 川崎ブレイブサンダース第2章 はじまる

文=木村英里、写真=橋本J

【えりのブレサン日記】は、川崎ブレイブサンダースが好きすぎるあまり、あくまでも勝手に!木村英里が川崎ブレイブサンダー愛を綴るコラムです。

ホーム開幕戦、とどろきアリーナがどのように変わったのかドキドキしながら会場へ・・・
いざ、到着!

「赤い!」
オトナ?ムーディーというか、ちょっと妖艶な雰囲気さえも漂うアリーナにドキッとしましたよね。
雰囲気作りにとてもこだわっていて、今までとは別の空間になっていました!

GAME2では、入場者数4815人とチーム史上過去最高を更新!こんな嬉しいことはないですよね。みなさんが準備されてきた賜物でしょう。
今シーズン、いや、すぐにでも5000人を超えますね!夢みたい。

そして私が期待していた4面ビジョンが目の前に!これを待っていたんです!嬉しい!
アリーナになったなと感じましたし、やはり4面ビジョンでシュートシーンがリプレイされると見やすい!ファウルシーンもリプレイされたらいいな。

DeNAさんが気合を入れて準備をされたであろうことが至る所から感じられました。
スタッフさんの数、何倍に増えました?入り口で「ご案内します」と声を掛けているスタッフの方々の姿をよく見かけました。素敵なおもてなし精神ですね。
アリーナの外もそうです。子供たちが一生懸命リングに向かってボールを放っていたり、大きなスクリーンには思わず見入ってしまう映像が流されていて。
歴代HCや選手たちが語り継ぐ「川崎ブレイブサンダース」、思わず足を止めました。
また、みなさんに配られていたのは開幕記念枡。お写真を撮らせてくださったファンの方、ありがとうございます!これはいい記念になりますね。

さて開幕戦2試合を経て、興奮、感動しただけではなく、もっとこうなったら良いなと思うこともたくさんあるでしょう。
川崎ブレイブサンダースを愛するが故、今回のコラムは私もあえて率直に感じたことを書き綴ります。
同じことを思った方もいれば、違う感じ方をした方もいるでしょう。みなさんと意見交換したりして、ここから始まる「川崎ブレイブサンダース第2章」をチームや選手と一緒に、ファンの一人としてまた作っていきたいなと思います。
だから今回のコラム、長くなります(笑)

ということで、私たちファンの一番大事なお仕事である応援についてです。
会場音楽を今シーズンからプロデュースしてくださっているスチャダラパーさん。メンバーのBOSEさんは、長くNBAを愛し見続けてきた方なので、私はかつてNBAの番組で何度も共演させていただいており、兄貴のような人。初めてプレスリリースでこのニュースを知った時は、驚きとともにとても嬉しく思いました。開幕戦当日も、久し振りにご挨拶をさせていただきました。まさかとどろきアリーナで会えるなんて!
ちょっとここで余談ですが・・・開演前やハーフタイムに登場されていたDJセク山さん。
サザエさんや宇多田ヒカルさんなどの楽曲が聞こえた時は、思わず東芝を連想してしまいました。
今後、セク山さんのセンスに加えて、選手やコーチ陣、さらには会場のみなさんのリクエスト曲もさり気なく混ぜたら老若男女みなさんに刺さりそうですよね。
シュート練習の時とか、好きな曲がかかったら選手もノッちゃうんじゃないかしら。NBAを見ていると、音楽に合わせてダンス始めちゃうファンをよく見ます。そんな子供たちも見てみたいな。いつか私も踊っているかも・・・なんて。

さて話は戻りますが。試合が始まり・・・オフェンス、ディフェンスコールもスチャダラパープロデュースなのね!と驚きました。
昨シーズンまでのコールとはテイストもペースも違いますし、戸惑った方も多かったようですね。
試合に集中していると、なかなか慣れるまで難しい・・・私、リズム感あったはずなのに!と不安になりました。
私たちが上手にコールできないと選手の背中を押してあげられない、それは大好きな選手たちに申し訳ないですもんね。
ただ試合前に一度練習したくらいじゃ、そりゃすぐに上手くできるわけもなく。
早くかっこよくコールできるようになってやるー!と記者席で静かに誓いました。

そんな中始まった試合は、シュート入らない!
北HCも「出だし心配していた通り。周りが見えていない。」と振り返っていました。
新生アリーナでプレーできる喜びや幸せを感じると同時に、気負いなどもあったでしょう。選手たちにも戸惑い、不慣れさがあったのかも知れませんし。
そんな時です!巻き起こった「KAWASAKI」コール。
そう、ここはホームなんです!選手にも馴染みのある声援がしっかり届いたはず。
昨シーズン、この「KAWASAKI」コールに何度泣きそうになったことか。川崎の諦めない姿勢や数々の逆転劇を演出してきた選手たちのパワーの源の一つと言えると思います。昨シーズンチャンピオンシップのクォーターファイナル千葉戦のGAME2!あのアウェーの中響いた「KAWASAKI」コールを私は忘れることができません。
Bリーグが発足してからの2シーズン、チームや選手、そしてファンのみなさんが作り上げてきたもの。
東芝時代から長く応援をし続けていらっしゃる方々からの「Let’s go THUNDERS」コールもそうですね。
みなさんが選手のために作ってきたコールと、新しいかっこいい応援コールが上手く融合していくといいですよね!

そして、今こそ逆転のために無音で「KAWASAKI」コールを!という時は、ぜひファンから生まれる自然と湧き上がる応援を尊重していただけたらなと記者席で思いました。かき消すように音楽を流すことは、戦っている選手のペースも会場内の一体感も乱してしまう気がして。バスケは、音楽で後押しするタイミングもあれば、声援だけで選手の背中を押す時間もあることが望ましいかなと個人的には思っていて。恐らくスチャダラパーさんもそんなアリーナでの展開をイメージして作られているのではないでしょうか。これは、選手やみなさんにも聞いてみたいですね。
変わらないことも、変わることも大切です。どちらも悪いことではないので、選手たちが喜んでくれるような川崎流の新しい応援スタイルを確率させていきましょう!

GAME2の試合前、DeNA元沢伸夫社長とご挨拶をさせていただいた際、「どうですか?率直な感想を」とおっしゃられていたのが印象的でした。
良い意見も悪い意見も。
そして、すぐにメモを取られる社長の姿勢に、「みなさんに喜んでいただけるように!どんどん良くしていきたい!できることはすぐにでも改善したい!」という強い思いを感じました。私のような人間の意見まで聞いてくださったこと、感謝しています。

まだ開幕したばかり。2シーズンかけて応援スタイルも様々な面も作り上げてきたわけで、その上にさらに変化と構築が求められています。
3シーズン目、優勝するため、選手たちもまだまだここから。やっと第2章のスタートラインなんですよね。川崎愛が試されている気がしてならない私です。

・・・とここまで書いてきましたが、このまま行くととんでもない長さになりそうなので・・・ここから先は、「おまけ」ホーム開幕戦で私が胸キュンしたポイントを笑

「りんくん、狙え新人賞!!」
ホーム開幕戦、MVPに見事選ばれた林翔太郎選手。チーム合流した日「りんくんと呼んでください!」と言ったのに誰も呼んでくれなかったと、かつて嘆いていたりんくん。そりゃそうだ(笑)滋賀の高橋選手とともに若い選手代表として切磋琢磨、どんどん伸びていって欲しい選手ですね!北HCもその活躍に「びっくりしています」と笑顔でしたよ。笑顔と言えば、トーク中に見せるりんくんスマイル!ファンのみなさんも胸キュンしているはず。どうか、どんなスゴイ選手に成長してもそのまま擦れずにいてねとお姉さんは思ったのです。
「ダーク穣次現る!」
スーツ萌えな私。全身黒いぞ!ワイシャツも黒く、ネクタイもシックな色合いでコーディネートされていた勝又ACに目を奪われました。似合っていたし、かっこよかったです!かなり気合を入れてきたな!と。 全身黒のスーツ姿というと、以前コービー・ブライアントがしていてめちゃくちゃかっこよくて!穣次さん、並びましたね。
そして、通訳の大島さん!先週の千葉戦の時「シーズン開幕なのにパンツのカラーがブレサンレッドじゃないのね!」と思ってしまったじゃないですか・・・まさか、ホーム開幕戦に残していたとは!
さらには北HC、佐藤ACお二人揃って、髪切りましたよね!?タイミング合わせたんですか!?まさか、同じヘアサロンじゃないですよね???
そんなこんなで、コーチはじめスタッフのみなさんからもひしひしと気合を感じたわけで。シーズン開幕前に、一足早くヘアサロンへ行ってしまったことを一人後悔しました・・・ホーム開幕戦で合わせるなら、教えてよ〜(笑)

川崎ブレイブサンダース
《クラブ》力強くスピード感あふれるプレーで、最後まであきらめず勇敢に戦う戦士達を意味しています。
《ホームタウン》神奈川県川崎市
https://kawasaki-bravethunders.com/

木村英里 Eri Kimura
バスケの魅力にハマったフリーアナウンサー。テレビ静岡・WOWOWを経て現在はラジオDJ、司会、ナレーション、ライターとしても活動中。川崎ブレイブサンダースファン。
twitter:@kimuraeri / Instagram:@39elly39

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