【えりのブレサン日記】Vol.19 平塚冬の陣

文=木村英里

【えりのブレサン日記】は、川崎ブレイブサンダースが好きすぎるあまり、あくまでも勝手に!木村英里が川崎ブレイブサンダー愛を綴るコラムです。

アウェーでの対京都ハンナリーズ、連敗から迎えた三遠ネオフェニックス戦。
GAME1は大雪予報と、試合当日まで違った意味でもドキドキする展開でしたね。

GAME1は接戦の末、辛勝。川崎ブレイブサンダースからすれば、相手がフリースローを2人続けて外してくれたからこそ・・・まさに転がってきた勝利でした。ただ、勝ちは勝ち。勝つということが何よりも大事であることは変わりなく。
そして内容が問われるGAME2。なかなか点差が広がらないゲーム展開でしたが、見事勝利!

ミーティングで話し合った結果

ここ最近、毎回のように北卓也HCが会見で指摘されている「勝負所」について。GAME1でも勝負所でのミスの多さ、弱さに苦言を呈されていましたね。
会見のみならず、試合後のHCインタビューでも少々強めの口調でお話をされていたので、これは相当お怒りになっていらっしゃるのかと。
会見場でも、かなり厳しい表情でお話になっており、GAME2に向けてどんな指示をされるのか気になっていました。

GAME2終了後北HCにお話を伺いました。「コーチ陣が勝負所とか同じことを何回も言っているので、選手同士で話をさせました」と、
当日に行われたミーティングについて明かしていらっしゃいました。選手たちが徹底すべき所など出し合ったそうです。
「ボールを動かそう、アシスト20以上を目指しましょう」という課題を掲げているそうですが、ハーフコートのバスケットだとアシスト20は難しいから走って狙っていこうということ。さらに、セットプレーが多いチームではあるけれど、ズレができるのにセットプレーをやろうとしてしまうところもあり、形にこだわらず走って簡単な得点を狙おうといったことなど共有できたそうです。試合でもそういったシーンが見られましたね。

負けたり連敗をしたりすれば、雰囲気が悪くなることもあると思います。
シーズンが始まる前、ニック・ファジーカス選手が帰化をしただけで優勝は川崎だと予想されるほど、注目度も期待値も高かったチームです。
プレッシャーやうまくいかない歯がゆさもありますよね。自信を失くしそうになることもあるでしょう。代表合宿も重なり噛み合わなかったプレーなどもあった中、こうして選手同士も意見を出し合い、話し合う時間を持たれたことは、すごく有意義な時間だったのではないかと思います。

リーグ戦はしばし中断。じっくり練習する時間も取れるはず。中断明けに、チームにどんな変化があるのか楽しみにしています。まずはゆっくり休んでください。
そして、代表候補に選ばれている篠山竜青選手、ニック選手、辻直人選手、頑張って来てくださいね!辻選手のコンディションが少々気にかかりますが。日本から応援しています。「いってらっしゃい!」

「純粋にいいな」

北HCにそう言わせたのは、特別指定選手として川崎に入団した増田啓介選手。
京都戦でデビューをすると、三遠戦でも1Qから登場するなどプレータイムを獲得しています。そんな増田選手について「ボールの無い所の動きがいい」と高評価。もちろん、シュートを打って得点で結果を出したいとご本人は思っているでしょう。ただ、北HCは練習を見ていて、大学時代4番ポジションだった増田選手が、3番ポジションでもしっかりディフェンスできていることを評価したそうですよ!

増田選手の活躍で、刺激を受けているであろう先輩選手たち。
もちろん、増田選手を起用しながら、他の選手たちへの「競争が必要だからね」という北HCからのメッセージがきっと届いているでしょう。
実際に選手たちのことを「期待しているから出している」とおっしゃられていましたから。
より激しい競争を!そして勝ち取っていく姿を、見守りつつ応援していきたいと思います。

 
それでは、ここからはプチトピックスをいくつか。

敵将も嘆き節

両日ともに30点以上の活躍を見せたニック選手。
試合後の会見で三遠の藤田弘輝HCは、いいディフェンスをしても、それをかい潜りニック選手が得点を決めていたことに対し「あれを止める方法があったら誰か教えて下さい(笑)」と思わずボヤいていらっしゃいました。ニック選手、恐るべし。

スーパースリー

GAME1でスーパースリーポイントシュートを決めた青木保憲選手。
試合中、ミスをして怒られてしまう姿を見ることもありますが・・・あのような活躍をもっともっと見たいですよね!筑波大学の後輩が入ってきて、お兄さんらしさが見える場面も出てきた青木選手。これからも青木選手らしく堅実に頑張ってくださいね!

バレンタインはスウィート?ビター?どちらで決める!?

最後にファッションチェックをしていきましょう!

GAME1、ベンチに座るスーツ組を見てみると、若干の違和感。いつもより渋いのでしょうか。
いつもと何かが違う気がしてならないのです。
はっ!オシャレ番長が普段よりおとなしいからかも知れない!
通訳・大島頼昌さんがお召しになっていたのは、とても淡くて綺麗なライトブルーのパンツ。
ライトブルーでおとなしく感じるというのもおかしな話ですが(笑)
そんな中、輝きを放っていたのは勝又穣次ACが身に付けていたターコイズブルーのネクタイ!あのネクタイをカッコよく締めることができる方、勝又AC以外にいらっしゃるでしょうか。穣次さん、あっぱれ!

実は、今回、GAME1終了後に番長より事前通達がありました。
「明日はバレンタインのピンクです!」と。自らハードルを上げる大島さん、どんなファッションで登場されるのか期待が高まりました。

さぁ、オシャレ番長、いよいよ本領発揮です!

濃いめのピンク色が眩しい!ネクタイにも同系のピンクが入っていて、全体的にキュートさも兼ね備えた紳士ファッション!
さすが、バレンタインということで甘めに仕上げていらっしゃいました。

試合前に、この試合を実況されていた松本アナウンサーとお話をしたのですが、その際に大島さんのパンツトリビアをお伝えしました。
中継の中でもお話されていて思わず笑ってしまいました。
おまけでトリビアをもう一つ。天皇杯の時に履かれていたピンク色のパンツ、みなさんは覚えていらっしゃいますか?あのパンツと今回のパンツは別物なのですが、その見分け方。天皇杯で履かれていたピンクパンツは、よーく見るとうっすら柄が入っているんです!今度、番長がピンクパンツで登場された際には柄の有無をチェックしてみてください。マニアック過ぎますけどね(笑)

佐藤賢次ACや勝又ACはチームカラーのネクタイ姿。赤系もバレンタインイメージありますよね?
みなさんは、どのバレンタインファッションがお好みですか?

 
まぁ、バレンタインを意識した方はお一人のみだと思いますけど(笑)

川崎ブレイブサンダース
《クラブ》力強くスピード感あふれるプレーで、最後まであきらめず勇敢に戦う戦士達を意味しています。
《ホームタウン》神奈川県川崎市
https://kawasaki-bravethunders.com/

木村英里 Eri Kimura
バスケの魅力にハマったフリーアナウンサー。テレビ静岡・WOWOWを経て現在はラジオDJ、司会、ナレーション、ライターとしても活動中。川崎ブレイブサンダースファン。
twitter:@kimuraeri / Instagram:@39elly39

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